芝浦工業大学校友会/校友会のあゆみ/平成29年度功労表彰者

2021年度功労表彰者

氏名	卒業年・学校・学科	支部名	功績
横山勝徳（82 歳）	昭和37年建築学科	宮崎支部	横山氏は平成8年に第2代支部長として就任、平成18年迄務められました。就任当初から、石川洋美理事長や清田清司教授並びに野崎理事との人脈を活かし、宮崎支部と大学及び校友会本部との関係強化に貢献されました。平成9年には芝浦工業大学創立70周年記念事業として、宮崎出身の長友隆男教授が担当されていた“宇宙”をテーマとしたフォーラムを宮崎にて開催。宮崎市内の高校生を招待するなどして本学おPRにも努められました。現在も宮崎支部顧問として、支部活動の発展のためご尽力を頂いております。これまでの支部活動に多大な貢献をされており、ここに校友会功労者に推薦いたします。
大丸征史（80 歳）	昭和39年電子工学科	東京総支部	東京総支部初代支部長 H18～H29年活動貢献現支部相談役。校友会の本部役員、東京総支部にて校友会の事業を援助され、校友会の発展に寄与された。
淺野昌宏（75 歳）	昭和44年電子学科	英交会支部	淺野昌宏前英交会支部長は、2011年から2020年まで 9年間の長きに渡って英交会支部長を務めるとともに、現在も校友会常任幹事としてご活躍され、校友会ならびに英交会の発展に大きくご貢献されております。支部長就任中、常に心掛けられたことは「現役部員との交流を図り、英交会の永続性を強めること」および「地方在住会員との交流を図る」ことでした。総会には現役部員も参加していただき、社会で活躍されている先輩諸氏による講演会を通して、現役部員にとって貴重な機会を創出するとともに、「交流会」と称し、有益な情報交換や、懇親会を通して大いに語り合うなど、部員との関係を確固たるものとされました。これらは会の存在意義を大いに高めるとともに、英交会の永続性に欠かすことのできない有意義な活動となっています。また年に1回有志のメンバーで全国各地に在住する会員の地を尋ね会社訪問や懇親会などを通して大いに交流を図ってまいりました。このように英交会における新たな歴史を構築された淺野昌宏氏を「功労者表彰」に衷心より推薦させていただきます。
沖本光昭（74 歳）	昭和45年通信工学科	岡山支部	沖本氏は、在学時代には伝統ある野球部の内野手として活躍されました。特に、昭和43年秋の東都大字1部リーグ戦においては、優勝メンバーとして野球部の躍進に多大なる貢献をされました。卒業後は、クラレ岡山工場に入社されました。その後、水島コンビナート内の物流会社に転職されました。転職後、同社を水島コンビナート内の物流の一翼を担う会社に成長させ、今なお社長として地域企業の発展に寄与されています。平成13年の校友会岡山支部設立に際しては、自ら支部長として携わられ、永きにわたり常に支部の先張に立って活動され、熱意をもって支部の運営と活性化に傾注されてこられました。その功績は大なるものです。また、中国5県の支部総会においては、各支部役員相互の参加を促進し、連携と情報交換にも尽力され、中国5県の校友会全体の発展に寄与されています。上記の通り、沖本光昭氏の長年にわたる校友会活動における貢献と功績は誠に顕著なものです。よって、ここに校友会功労者表彰に推薦いたします。（参考）校友会岡山支部経歴平成13年5月平成13年5月～令和4年3月校友会岡山支部設立発起人校友会岡山支部支部長
河野元勝（74 歳）	昭和45年土木工学科	大分支部	大分支部は今年で21年になります。河野元勝氏には平成27年から令和2年の5年間支部長をしていただきました。この間新規会員の開拓や新卒の方へのアプローチ等に東奔西走していただきその結果,定期総会での出席者も年々増加をしました。九州ブロック、全国総会に出席し逐次大学の現状、大学創立100周年に向かっての活動情報を会員に報告をしていだだきました。 5年間の河野元勝氏のご尽力に感謝を申し上げ功労者に推薦いたします。
土屋賢一（73 歳）	昭和47年建築工学科	関西支部	平成14年11月から平成18年11月まで副支部長をされ、平成18年11月から平成22年11月まで支部長をされました。支部の発展に大変貢献されました。
角野和明（73 歳）	昭和46年建築学科	黒潮会支部	角野先輩は現役時代のご活躍に始まり卒業されてからもコーチや監督として空手道部発展に多大なるご尽力を賜りました。また、黒潮会支部の発足に携わり黒潮会支部長や校友会副会長と黒潮会支部並びに校友会の発展にも大きく貢献されました。校友会功労者表彰に相応しく是非とも推薦させていただきます。
松田悦朗（73 歳）	昭和47年建築学科	秋田支部	松田悦朗氏は、平成14年9月から平成23年7月までの約9年間と長年に渡り秋田支部の支部長を務められ、その間、支部総会出席者の増加や校友会本部との連絡強化など支部活動の活性化に御尽力されました。その長年の功績をたたえ、校友会功労者として表彰をお願いしたく、秋田支部として推薦いたします。
中村正男（73 歳）	昭和48年電子工学科	住芝会支部	2002年の住芝会設立に尽カされ、3期9年にわたり初代支部長を務められました。支部長退任後も、名誉相談役として会の円滑運営・発展に寄与されましたため、ここに推薦致します。
辻田恵一（72 歳）	昭和47年機械第二学科	富山支部	辻田恵一氏は富山支部において、永年に亘り支部活動の中心にあって活動され、平成元年から平成27年度まで副支部長、平成28年度～令和元年度までの4年間は支部長に就任され、支部発展にたいへんご尽力されました。特に、平成30年10月には、富山支部設立40周年記念式典を大成功に導かれるなど、そのご功績は誠に顕著なものがありました。また、代表取締役に就任されている東亜電工株式会社は、切削工具を製造している企業ですが、経営においては国内シェア70％を確保するとともに、台湾に進出し事業拡大を成功に導いた等の功績が認められ、令和元年秋の叙勲において旭日単光章を受章された。この叙勲は、芝浦工業大学および卒業生の名声向上に寄与した。
宮本博（72 歳）	昭和47年建築学科	徳島支部	徳島支部設立時の副支部長として9年間支部長を支えられ、その後、9年間にわたり、支部長として全国総会への参加を5人の目標に掲げ、それを達成、全国の支部長との交流を通し、徳島支部を全国で知名度を上げることに成功され、支部の発展隆盛にご尽力いただきました。また、建築設計業界のリーダーとして全国で活躍されており、また芝浦建築学科生の就職先としても自社で積極的に採用されており、後輩の活躍を楽しみにしておられます。この功績は令和4年度校友会功労者としてふさわしく、推薦させていただきます。
高野義昭（72 歳）	昭和48年土木工学科	北海道支部	高野さんは昭和の時代から校友会活動にご協力頂き、支部長、幹事長（事務局長）を合計13年に渡り引き受けて頂き、長きに渡り支部活動の中心として貢献して頂きました。また、約30年に渡り会社の会議室を事務局・支部活動の場所として提供して頂き、支部への貢献度は絶大なものがあります。このように長きに渡り、支部の活動に貢献して頂いた高野さんを推薦します。
高木二郎（72 歳）	昭和47年建築学科	愛媛支部	高木二郎さんは、平成20年から愛媛支部の支部長として支部活性化に務め、会員の増員、愛媛支部の支部旗を貰えるよう頑張ってくれました。四国4県の各支部との交流をはじめ、校友会本部との連絡、全国総会への参加。ゴルフコンペにも参加して会員との親睦を深めてくれました。
秋谷直信（70 歳）	昭和50年建築学科	上海支部	・上海支部発足時からの唯一のメンバー（駐在者中心のため帰任されてしまう）・初代支部長（2年間）、現在名誉顧問・設立準備段階から6年半所属し、懇親会、ゴルフコンペを含めて欠席1回・名実ともに上海支部の顔であり、推薦するにふさわしい
大木茂（70 歳）	昭和50年二部機械工学科	ソフトテニス部 OB 会支部	平成26年6月の支部創設以来、8年間に渡り事務局長に就任し、支部総会実行委員として支部会員への総会参加促進、駅伝予選会の応援参加、テニス部ＯＢ会への働きかけなど永きわたり校友会支部の発展に寄与しているため校友会功労者として推薦します。
西正次（70 歳）	昭和49年土木工学科	石川支部	平成27年から2期4年石川支部長に就任。就任時から県内進学校をその高校OBと共に訪れ、校長や進路指導担当教諭に芝浦の躍進ぶりを伝え、受験指導の際に芝浦を選択肢に入れることをお願いした。以前から関西志向の強い石川県で芝浦の知名度アップに貢献した。

2021年度 功労表彰者

2021年度功労表彰者