平成15年3月11日に例規委員会が発足し、平成16年6月19日に例規集第1刊、平成24年10月10日に例規集第2刊を発刊致しました。その後、改定を重ね、このたび役員・役職者、会員諸氏、関係者各位のご協力を得て、第3刊を発行する運びとなりました。これを機に、「歴史的仮名遣い」から「現代仮名遣い」に改めることといたしました。
我が校友会は昭和3年11月4日校友会発足式にて、校友会会則(本例規集最後に掲載)の基に設立して以来、今日まで91年間連綿と先輩から後輩に受け継がれ、時代の変化と共に生き発展してきております。
すなわち、発足時の規則第2条の規定は、現会則第3条の校友会の目的と同じであり将来にも通ずるものと考えております。
校友会の永い歩みを振り返りますと、幾多の困難を乗り越え今日に至ったと思います。現在の校友会の発展は、それぞれの時代の諸先輩が教育・経済・社会・政治等のあらゆる変遷を受け止め、今日存在する校友会を、一人一人が深く肝に命じ、今後の校友会発展のためご尽力戴いた賜であると認識しております。
なお、平成7年2月に学校法人芝浦工業大学との間で正式に校友会費の代理徴収が認められ、平成11年3月卒業生からは卒業生全員が校友会終身会費を全納し、校友会員として登録されております。
これからの校友会も100周年記念を念頭に母校・社会・経済等あらゆる面での影響を受け止め、大きく発展して行くことと思いますが、私達校友は現状を十分把握し冷静に対応し、校友会会員の総意の基に民主的に運営・活動して行くべきと考えます。その際、この例規集が少しでもお役に立てれば幸甚に存じます。最後に発刊にあたりご協力を戴いた関係者各位に感謝の意を表します。
令和元年12月17日
芝浦工業大学 | 校友会 |
会長 | 鈴 見 健 夫 |
例規委員長 | 本 間 哲 哉 |
副委員長 | 安 田 俊 司 |
委員 | 赤 坂 邦 雄 |
委員 | 神 野 兼 次 |
委員 | 鈴 木 卓 |
委員 | 早 川 金 光 |
委員 | 鯨 井 武 |
委員 | 百 瀬 和 浩 |
委員 | 岩 本 毅 |
委員 | 鈴 木 洋 |
委員 | 武 藤 憲 司 |
委員 | 齋 藤 敦 史 |
委員 | 山 口 正 樹 |
顧問 | 今 村 均 |