栃木支部の初開催となった見学会が、平成30年9月6日(水)に『栃木県総合スポーツゾーン(新スタジアム)建設現場』において開催されましたので、報告します。
当日は、午前3時に北海道胆振東部地震が発生し被害が大きくないことを祈りつつ、15名の会員の方が参加され、旧交を深めながら総合スポーツゾーン整備の理解を深めることができ意義深い見学会となりました。
12時30分に「とちのきファミリーランド」観覧車乗り場前に集合し、観覧車に乗って高い位置から新スタジアムや総合スポーツゾーン全体を見学しました。
その後、新スタジアム建設現場に移動して、現場事務所において、栃木県総合スポーツゾーン整備室の分田室長等から、総合スポーツゾーン全体の概要説明から新スタジアムの構造詳細やスポーツゾーン周辺の交通計画等、詳細な説明を受けました。また、参加者からは多くの質問が飛び交い、1時間を超える熱心な説明会となりました。
次に、いよいよ新スタジアム建設現場に移動して、現場監督員の説明を受けながら見学しました。新スタジアムの中に入ると、その広さや架設の最盛期を向かえている上部スタンドの大きさ等に感動しました。特に全国にもあまりない700トン吊り大型クレーンは離れたとこからでもその大きさの迫力を実感しました。 ここでも、多くの質問が飛び交い、実り多い現場見学会となりました。
最後に、参加者全員で700トンクレーンをバックに記念写真を撮って、無事に現場見学会が終了しました。
参加された会員の皆様には、大変お忙しい中参加していただきありがとうございました。
また、栃木支部会員の皆様には、今後とも支部活動へのご支援ご協力をお願い申し上げます。
なお、今後の予定ですが平成30年11月11日(日)15時からホテルニューイタヤ(宇都宮市)において、平成30年度支部総会・懇親会を開催しますので、多くの方の参加をお待ちしております。
平成30年9月 栃木支部長 池田 猛
H30.9.6現場見学会開催の報告書.pdf
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