2016年4月「小江戸川越の旅:蔵作りの町散策と醸ん楽座見学」の報告
埼玉支部では、校友親睦を図る企画として、日帰り旅行を昨年より開催しております。今年は小江戸で知られる川越に「蔵作りの町散策と醸ん楽座見学」と題して盛大に行いましたので報告申し上げます。
4月23日(土)13時15分に西武新宿線本川越駅(東口:くらの街口)に夫婦での参加・親子での参加等、総勢26名の皆様方が集まりました。本川越駅から蔵造り町並までは大正浪漫夢通りに立ち寄りながら向かい、蔵造り町並では時の鐘・古い蔵造りの商家・川越まつり会館・埼玉りそな銀行等を散策し、明治初期からその歴史を刻む”菓子屋横丁”では昔なつかしい駄菓子を売る店が並び、ノスタルジックな時間を過ごしました。町並み巡りの途中では「醸ん楽座」に立ち寄り、江戸時代に建造された松本醤油商店で蔵の中で醸造されている醤油の発酵と成熟の過程を見学し、同時に小江戸鏡山酒造ではお酒の醸造過程を見学しました。そして最大のイベントである試飲(利き酒)会を蔵の茶屋かくれんぼで行いました。
最後には飛び入りで1名が参加して総勢27名で楽しくお酒を囲んでの埼玉の校友皆様との世代を超えた懇親会を行いました。散策では事前に散策コースを調査していたにも関わらず散策先を追加したり、途中の酒屋では早くも小江戸ビールでの酒宴が始まり等手造りの散策を満喫しました。
引き続き埼玉支部では、楽しい催し物を企画しますので、是非とも皆様の参加をお願いします。
日帰り旅行「小江戸川越の旅:蔵作りの町散策と醸ん楽座見学」実行委員 幹事
埼玉支部監査役 植松 恵一(S46年通信工学科卒)
埼玉支部幹事 釜井 重一(S55年建築学科卒)
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